ゴスリングス バミューダラム
ゴスリング家の歴史
ロンドンのワイン&スピリッツ商、ゴスリング一家は、1806年春、1万ポンドの酒類を船に積み、アメリカへ向かいました。途中3ヶ月間もの凪に会い、近くのバミューダ諸島へ一時寄港したのがラム酒事業の始まりです。
バミューダ諸島は北大西洋に在る英国の海外領土であり、同社は首都ハミルトンに200年、7代続く最大規模のファミリー企業で、現在も数種類のラム酒を生産しています。
製造工程
製法は二通りあります。一つはさとうきびの搾り汁を煮詰め、砂糖の結晶を分離し、残った母液の糖蜜を水で薄め、これにイーストを加え発酵させ蒸留する方法。
もう一つは、さとうきびの搾り汁をそのまま水で薄め、発酵させ蒸留する方法。
蒸留器は旧スペイン領では連続式が多く、単式蒸留器を使うのは旧イギリス領が多いのが特徴です。
熟成にはホーロー・タンクや樫樽が使われが、ゴスリング・ラムの場合、糖蜜を複雑発酵させ、 単式蒸留器で蒸留後、 バーボンの古樽で長期熟成します。
GOSLING’S BLACK SEAL 151 「最強」の樽出しブラックラム
原産国 : イギリス領 バミューダ島
商品カテゴリー: ブラック・ラム
容量 : 1000ml
アルコール度 : 75.5%
入数 : 12本入
主な原料 :さとうきび
「ブラックシール 151」は、ゴスリング家の誇る、最強の樽出しブラックラムです。
151という数字は151プルーフの意味で、アルコール度数75.5%という意味です。
75.5%という驚異的なアルコール度数でありながら、エレガントな熟成香があり、味わいは驚くほど、まろやかで芳醇な逸品で、通なラム愛好家に自信を持ってお薦めする究極のラムです。
お洒落で多彩なラムカクテルの希少な素材として、プロのバーテンダーの方達からも高い評価を受けています。